みやびの猫と建物ときどき日記

愛媛県に住む二級建築士兼インテリアコーディネーター、そしてヘリテージマネージャー(歴史的建造物保全活用資格者)です。気になった建物、好きなインテリア、趣味(箏と読書)、そしてうちの5匹の猫たちをご覧いただけたらと思います。

残念な人 3

残念な会社

ある会社にアルバイトに行ったときのこと、フリースペースのテーブルの上に高級プリンの箱があることに気が付きました。高級と知っているのは、そのプリンをいただいたことがあり、黒胡麻やら紫芋といったものが美味しく珍しかったので自分で買いに行き、値段に驚いたことがあるからです。

普通の感覚として「プリンは冷蔵庫にいれておかないといけないよね」と思いますよね? で、その箱と中の数個のプリンを見たときに気が付きました。「賞味期限がとっくに切れてる」

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まあ、何と言うことでしょう。我が家であれば絶対にありえないことですが、ここでは高級プリンを放置したあげく賞味期限を1週間も過ぎてしまうなんて、誰も勿体ないとは思わないのでしょうか?

というわけで、事務のかたに言いました。「気が付いてしまったのですが、テーブルの上のプリン、賞味期限が切れてますよ」

そうしますと、驚いたことに「社長に相談しますから」というのが事務員さんの返答でした。

みやびの頭では理解できないのですが、冬とはいえ常温で賞味期限を1週間も過ぎたプリンは捨てる以外にどんな用途があるのでしょう? 畑に埋めて肥料にするとか? 罰ゲームで誰かに食べさせる? いやいや、ここでは社長が賞味期限切れと目視してから処分するルールだとか?

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一事が万事といいますが、色々と大変な会社のようでした。

 

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