みやびの猫と建物ときどき日記

愛媛県に住む二級建築士兼インテリアコーディネーター、そしてヘリテージマネージャー(歴史的建造物保全活用資格者)です。気になった建物、好きなインテリア、趣味(箏と読書)、そしてうちの5匹の猫たちをご覧いただけたらと思います。

パナソニックの床の不具合 対応年数の違い

パナソニックの床材「オーマイティーフロア」の不具合(表面の剥がれ)について、人によって、2年、10年、15年を過ぎたから対応しない・あるいは対応すると、言うことが違っています。

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上記のかたに対しては、床材の保証期間は2年で、14年を過ぎたから対応しないと言っています。

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そして、2005年施工のこのかたに対しては、15年以上経過の為有料対応という文言の入った見積書が送られてきました。15年以下なら対応したということでしょうか?

いまどき、情報はネットで集めることができます。

私が一番最初(2018年)にオーマイティーフロアの剥がれをアップしたページには、今もひんぱんに書き込みがあります。同じように悩んでいらっしゃるかたがいればコメントをご覧ください。全国で不具合が発生していることがお分かりになるでしょう。

もし車であれば、不具合がおきるとメーカーがリコールをするのは当然で、そうであるからこそユーザーは安心して車を購入することができます。でも、パナソニックにとってはリコールは不名誉なこととしか考えられないのですね。

 

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