葉っぱで出来たバッタ
テレビを見ていたら、うちにあるものと同じものが写っていました。
宇和町の苔カフェ・苔莚(こけむしろ)で買ってきた、葉っぱで出来たバッタです。写真のバッタは、買ってきてから半年ほど経っていますが、枯れた草色という味のあるばバッタに変化しました。
かねがね、何の葉で出来ているのだろうと思っていましたが、テレビの説明でシュロの葉だということがわかりました。
どうやって作るのか全くわかりません。
日本人て、本当に器用だと思いました。この器用さと独創性は、多くの華麗な寺社を造る元になっているのではないでしょうか。大工さん、指物師さん、漆職人さんなど、手先を使う職業の人は勿論ですが、市井にもこうした人が普通にいることが素晴らしいです。
(苔莚の様子)