読書3冊目は時代物でした
今年の目標は本を50冊読むことでした
読書って、大変です。テレビを見ながらできないし、パソコンしながらできないし、お箏を弾きながらもできないし。そう、〇〇しながら、というのが出来ないんですよね。まとまった時間があればその3つのどれかをやっているみやびにはなかなか大変。
でも、ようやく3冊目が終わりました。「弥勒の月」あさのあつこさん著です。
感想としましては・・・ファンのかた、ごめんなさい。最後の最後で謎解きをしてくれるのってあんまり嬉しくないです。もうちょっと途中でヒントをばらまきながら、もしかしたら・というワクワク感を読者も共有したかったかなという感じです。それと、主人公があまり共感できるキャラではなかったし、犯人像がそう書きこまれていなくて、ちょっと消化不足でした。
この続編に夜叉桜というのもあるそうなのですが、どうしようかな~
そしてもう一つ勉強しました。時代物は間をあけて読んではいけませんね。登場人物の名前の読み方を忘れてしまっています。ええと、この人何て読むんだっけ?何してた人だっけ?と考えながら読むのって、あんまり楽しくありませんね(^_^;)