宇宙のロマンにあふれる時計
知り合いに、ナントカいう有名な外国の時計を自慢する人がいます。といっても、その価値を知らない私に自慢したところで、反応は超薄いしメーカー名さえ覚えてもらえないのにと気の毒になってしまいます。だいたい、時計なんて時間が正確であることが一番、シチズンとセイコーの国産品で十分用は足りていると思っている人間なんですもの、ワタクシは。
そんな私でも若い頃に、欲しくて欲しくて買った時計がありました。やっぱりシチズンでしたけど、文字盤が星座盤になっているのです。腕に宇宙というロマンを感じてたんですよね(*^^*) そして、一緒に壁掛け時計も買ってしまいました。松山市の夜空は明るくて、本物の空ではなくて時計で星を探していたものです。
(隣の絵は息子が描いたものです。現代アートは理解できません)
そんな星座盤の時計コスモサインが今や「高くて買えない」シロモノになっていることを最近知ってびっくりしました。当時の数倍の価格じゃありませんか!。そりゃあ当時よりはもっと洗練されたデザインになっていますけどね。
・・・あの頃買っておいてよかったです。
(私の持つシチズン クラブ・ラメールのコスモサイン)
現在の後継機種↓ カッコイイです