その気になれば本が読めました
宇佐美まことさんの「角の生えた帽子」。中に地元の東雲(しののめ)中学・高校と思われる学校が出て来てきます。その学校にリアルに通う子に話したところ本を貸すことになりました。それで早くお届けしたくて「よし、読んでしまおう」と思ったら、1日で読めてしまいました。
それにしても、読書が今年に入ってまだ5冊目というのは問題です。雑誌やら機関紙やら情報誌やらを読むのに時間がとられていることと、パソコンやら趣味の時間に時間がとられているというのもあります。
こういうとき、私は数冊の本を同時並行で読むことをします。1冊だけを読んでいると、ちょっとつまらないと思ったときにそこで本を置いてしまいます。数冊を同時並行で読んでいると、他の本の面白さに引きづられて、その本も読めてしまうことがあるのです。
机の上にミステリー、ソファーの背に短編、ベッドの枕元にエッセイ・・・と散らばらせておくうちに、少しづつページがめくれます。
今日は日曜日。雨が降っていたおかげで、読み物・書き物がだいぶ進みました。あとは読みたい本をセレクトしておきましょう。
それにしても、本棚に並べてあたためていた本の文庫本が出てしまうと何だかがっかりします。「猫はだくもの」って、映画になるんですね(^^;) 早いところ、これも読んでしまいましょう。3年も寝かしていたなんて・・・