読書4冊目の「この世の春」がようやく終わりました
今年の目標は、読書50冊でした。なのに、ようやく4冊目が終わったところです。といのも、時間が無いというのもありますが、宮部みゆきさんの「この世の春」を読んでいる途中で中だるみしてしまったのですよね。
読んでいるうちに、これはこうではないかと自分の持つ知識で解答を考えて、それがあたると興味を失ってしばらく寝かせたままになり、でもやっぱり終わらせたい続きを読んでいると、その解答の先に謎解きがあって「やられた~」という気になる本でした。
でも、まあとりあえずこれで難関を突破しました。
これ以降はすらすらと本が読めるはずなのです(*^^*) こういう時は気分転換と、読書生活に自分を慣れさせるために、短編集でも読むことにしましょう。
松山市在住の作家宇佐美まことさんの「角の生えた帽子」の中の短編に出てくるのは、松山市に現存する女子中学・高校なのです。どこまでが本当でどこまでが創作なのかわからなくなる巧妙な作りになっています。宇佐美ワールドをこれから知りたいというかたにお勧めの1冊です。