みやびの猫と建物ときどき日記

愛媛県に住む二級建築士兼インテリアコーディネーター、そしてヘリテージマネージャー(歴史的建造物保全活用資格者)です。気になった建物、好きなインテリア、趣味(箏と読書)、そしてうちの5匹の猫たちをご覧いただけたらと思います。

残念な人 2

残念な若者

その青年が新しいビジネスに参加しようとしているのは知っていたし、そうなれば私に連絡があるんだろうなと予想していました。

だからそのための研修とやらから帰ってきてすぐに「みやびさんに重要な話があるんですが、お会いできませんか」というメールをもらったときにも即座に・冷静に・期待を持たせないようにお断りをしました。

自分の家族・友人・知人に日用品を売ろうという商売のようなのですが、そういうものに安易に手を出せば、下手をすれば人間関係を整理されてしまいます。「日用品だから必ずリピートがありますから」という商売の口説き文句はかつて他の人からも聞いたことがありました。濡れ手に粟の商売を吹きこまれ、洗脳された青年と会うほど暇ではありません。

だいたいみやびには日常品の話など無用のものです。「この洗剤は薄めて使うのでコストパフォーマンスがいいんです」と説明されても「薄める作業が面倒なのでそのたびに買にいくほうがいいです」ときっぱりと断るんですもの。「この圧力鍋があればお料理の時間が短縮できます」と言われれば「30分かかる人が10分になれば嬉しいでしょうが、料理時間ゼロの人が10分になっても嬉しくありませんよね。」とお断りもします。みやびがそういう人だと気が付かない時点で、失敗しそうな要素に満ちているじゃありませんか。

 

その『ポジティブシンキング』はやめなさい!: 本当に怖いネットワークビジネスの手口

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