道後の伊佐爾波神社
愛媛県・道後にある重要文化財 伊佐爾波神社
最近、御朱印ガールって流行ですよね。珍しくも私もその流行にのっています。せっかく神社やお寺に行くのなら、行ったという何か記念を残したいというのもありますし、御朱印なら破魔矢やお札やお守りと違い、何枚集まったところで場所をとらないというのもあります。そして、日付が残るのですよね。これは大きいです。
今日は、愛媛県建築士会女性委員会主催 新年会及び見学会でした。夏にヘリテージマネージャー(歴史的建造物の保全活用に関する資格者)でも訪れた伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)にも行きましたが、地元のガイドさんから説明をしてもらうと、自分が色々と忘れてしまっていたことを思い知りました。
( ↑ 夏に行ったときの様子)
(本日の写真)
1667年に造営された社殿は、八幡造り(はちまんづくり)で、二つの建物が前後に連結されて一つの社殿になっています。屋根は檜皮葺(ひわだぶき)といって、檜(ひのき)の樹皮を用いています。
そして、この回廊には、神社なのに一遍上人他の仏教的な絵が描かれていたり、「弘法も筆の誤り」の絵が描かれていたりして、面白いのです。
本殿や回廊は重要文化財に指定されています。道後温泉観光の折りには、御朱印帳を持ってお立ち寄りになることをお勧めします(*^^*)