手描きの照明スイッチプレート
インテリアコーディネータ―が本気を出してスイッチプレートを手描きしてみました
最近新築するお家では、照明器具の入り切りのスイッチは、バリアフリータイプの、押さえる面積が広い物(パナソニック/コスモワイド)が主流になっています。
でも、私が家を新築した平成10年にはそんなものはなく、指先で押すタイプのものが普通でした。が、無くてはならないのにあまりおしゃれとはいえないスイッチの存在感が好きになれず、考えたあげく、とうとうスイッチプレートに自分で絵を描いてしまったことがあります。お気に入りだったリビングのカーテンの柄を写し取り、当時習っていたトールペイントの技を駆使しました。
(リビングのカーテンです)
何と言いますか、若さゆえの執念ですね(笑)
ちなみのこの部屋の時計は、トールペイントの先生に描いてもらいました。マザーグースの、牝牛が空を飛ぶ不思議な絵です。
それでどうなったかといいますと、このカーテンを吊っているリビングは大変私好みとなりました。でも、スイッチプレートを手描きしてしまったがゆえに、カーテンの吊り替えを悩むことになりました。
そろそろカーテンを吊り替えしたい→そうなるとスイッチプレートが合わない→また描くのは嫌だ(^_^;) というジレンマに陥っています。
インテリアコーディネーターが本気を出せばスイッチプレートの一つや二つ、描いてしまえるんだよ~というお話しですが、でもこれはみやびに依頼しないでくださいね。市販品で可愛いのもの沢山あるようなので上手にご利用ください。